大事なのは、見た目?内面?
みなさん、おはようございます☀️
まず、先日から九州北部を中心に
日本列島、各地で大雨が続いているようですが、
皆さまご無事でしょうか?
特に、福岡、佐賀、長崎にお住いの皆さま
河川の氾濫や浸水など
すでに大きな被害が出ているということを報道でしり
とても心配しております(T . T)
今週中は雨が続くようですので
くれぐれも命だけは気をつけて下さい。
九州に住んでいる友達も多くいるので
とても心配です・・・
九州、本土とは打って変わって
沖縄は毎日朝から30度越えの真夏日です😓
それはそれで、断水や熱中症などの心配があります💦
8月も残り3日ですが、
まだまだ夏は終わりそうにありません😅
今日は、少しだけミスコンの話について
興味深い記事を知り合いが書いており、
その記事の内容と少しリンクする
私の失敗談でブログを書きたいと思います!
私が興味深いと思った記事は、
私が出場していたミススプラナショナルジャパンというコンテストで
スタッフをしてくださっていた方が書いた記事です✨
リンクを貼っておくので
よかったらご一読くださいませ♡
私が初めてミスコンに挑戦しようと思ったのは22歳でした。
その時の私はミスコンに対しての知識や経験もなく
「美しさを競うコンテスト」
という認識しかありませんでした。
(今考えると、無知すぎて恥ずかしい😓)
手足が長くて、身長が高く、顔が小さい。
典型的な「スタイルが良い人」が選ばれるのがミスコンなのだと思い、
そのために必要なのは、
ヘアメイクやファッションなどの
外見を綺麗に見せるスキルなのだと思っていました。
そう思いながら初めて挑戦したミスユニバース長崎大会。
ファイナリストに選ばれるまでに
私は今まで無知だったファッションやヘアメイク、
場面にあったウォーキング、ポージングなど
ミスユニバース経験者の方からレクチャーしてもらい
トレーニングを積み重ねました。
当時は一人暮らしだったので
自宅に自分でランウェイを作り、
鏡の前でよく練習しました。
ビューティーキャンプでは、
特にファッションには気をつかい、
出来るだけ自分の良さをアピールできるような
体のラインが分かる洋服を選びました。
でも、この時の私は、まだ何もわかっていませんでした。
大会前日、私は衝撃的な言葉を
当時の事務局長の方から投げかけられました。
「あなた、ミスコンていうかんじではなく、
お人形さんみたいな、モデルなのよね」
その言葉の意味を私は知ることなく
大会当日を迎え、
私はグランプリを取るどころか
TOP3にも入ることができませんでした。
私が受賞したのは特別賞。
スポンサーだったホテルのモデルとして活動できるという副賞付きでした。
“特別賞をもらえただけでもいいじゃないか”
たしかにそういう人も大勢いました。
でもその時の私の頭には
前日のやりとりが浮かんでいました。
“あぁ、あの時点で私はなぜ気づかなかったのか”
あの時投げかけられた言葉は、
見た目ばかりを意識している私は、
目に見えない内面などを気にしない、
お人形さんのようだ
という意味だったのではないかと
今では思います。
(当時は気づけませんでした・・・)
世界大会まで経験した今だから言えることではあるのですが、
当時の私は、気持ちに余裕がなかったのかもしれません。
自分を美しく見せることだけに精一杯で、
中身が空っぽでした。
だから、「きれいだね」で終わってしまい、
その先、人を惹きつけるパワーがなかった。
きっと、美しく見せることや、グランプリを取ることに
こだわりすぎていたのです。
当時、私を応援してくれた人や
他のコンテスタントの人々に
“ゆりかちゃんがグランプリじゃないなんておかしい”
と励まされましたが、
今振り返ると、あの時の私の状態では
グランプリを取るどころか、
TOP3にも入れないのは当然だと思います。
今、こうして冷静に、客観的に分析できているので
当時よりは少しだけ成長しているのかな😂笑
きっと、ミスユニバース長崎大会での失敗があったから
次に挑戦したミススプラナショナルで
グランプリ、日本代表になることができたと思います✨
見た目よりも、
人に与える影響や、
自分の中にある「動機」、「伝えたいこと」など
中身を鍛えることに重点を置いたミススプラナショナル2018日本大会。
その結果、見事グランプリを獲得。
たくさんの人に
「なんか惹きつけられたんだよね」
と言っていただけた時は、
本当に嬉しかったです✨
ミススプラナショナルジャパン2018日本代表になって数ヶ月後、
“あなたにとって、ミスユニバース長崎大会とは?”
と、質問を受けました。
私は「通過点」と答えました。
私のミスコン挑戦の中での通過点。
良くも悪くもそこで経験したこと、体験したことが
のちのスプラに生かすことができたからです。
そして、私の人生においても、
あくまでも、通過点の1つ。
これから進んでいく道の途中なのだという気持ちです。
それは今でも変わっていません。
とても苦い思い出ですが、
ミスユニバース長崎大会という通過点を通ったことは
私の人生にとって大きかったと思います⭐︎
見た目と内面、どっちが重要ですか?
と言われたら、
私の回答は「どっちも」です。
どちらか一方だけ良ければいいということはないのです!
【とても綺麗な見た目だけど、超ネガティヴ】
でも魅力的ではないし、逆に
【すごくポジティブで、優しいけど、メイクもしないで年中ヨレヨレの服】
でも良いとは思いませんよね。
「どっちが大事」ではなく、「どっちも大事」なんです。
それをミスコンを通して、
頭の中だけで分かるのではなく、
体で体感しました。
美しさを競うコンテストとよく言われますが、
実際にどんな美しさをコンテスタントは身につけようとしているのか、
ジャッジは審査しているのか。
美しさには【どんな美しさがあるのか】を
実際に感じ、知ることができた
ミスコンに感謝です❤️笑
ぜひみなさんも
一方向だけでミスコンを見るのではなく
多方向から見て
隠れている【真の部分】を見つけてみてください⭐︎
(私もまだまだ、探検中です!)
ではでは〜!
Yurika Nakamoto
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